正直に言うと、走るのは得意じゃないです。
速くもなく、記録を誇れるようなタイムでもありません。
それでも昨年、大阪マラソンを走りました。
「速くない自分が走っていいのか」
「自分でも完走できるかな」
そんな気持ちを抱えながら、
スタートラインに立った日のことを
今でも思い出します。
マラソンに出ようと思った理由
とにかく「走ってみたい」ということです。
速く走れたら、もちろんいいですが、
正直無理ですので、タイムはとにかく求めず。笑
今の自分の状態で、どれだけ頑張れるのか。
誰かと比べるためではなく、
「自分を諦めないか」を確かめるためでした。
練習量と練習の質
練習はいつも苦しかったです。
ランニングの知識も経験も全くなかったので、
毎回、自分の力の100%の力で走っていました。笑
そのせいもあって、
今日はしんどいな、やめておこうかな、
そんな日も何度もありました。
ペースも安定せず、しんどかったです。
身体もボロボロになってました。笑
「本当に完走できるのかな」と思うことの方が多かったです。
スタートラインに立った日
当日の朝は、思っていたより静かな気持ちでした。
緊張よりも、「ここまで来た」という感覚。
周りには速そうなランナーがたくさんいて、
不思議と引け目を感じませんでした。
今日は、速さや勝負をする日じゃない。
走り続ける日ということ。
「走るのを楽もう」
走ってよかったと思えた瞬間
沿道の声援、
同じペースで走る見知らぬ人たち、
少しずつ増えてく距離表示、
大阪の素敵な街並み。
なんとか楽しみを見つけながら、
と思って走り続けました。
何度も立ち止まりそうになりながら、
「完走のためにずっと走ってきた」
あの苦しかった時間を思い出し、
最後まで力を振り絞りました。
嫌なこと、苦しいこと、
人生で色々経験してきましたが、
今までのは大したことなかったかな。
自分を見つめ直せました。
完走して思ったこと
ゴールした瞬間、
すごく感動したわけでも、
疲労感があったわけでもなかったです。
「終わった」と「途中でやめなかった」
この事実が残りました。笑
運営に携わってくれた方々、
みず知らずの自分を応援してくれた方々、
寒い中本当にありがとうございました。
「人間性」がいかに大事かを、
改めて感じることができました。
これだけで十分のマラソンだったと思います。
速くなくてもマラソンに出た意味
速くなくてもいい。
得意じゃなくてもいい。
この大阪マラソンを走った日が、
自分の中に確実に残りました。
「続けることの大事さ」
「自分と向き合う時間の必要性」
「小さな失敗を恐れない思考」
今日やらないと一生後悔してしまう。
自分のペースでいい。
マラソンに出てみようかな、自分には無理かな。
何かに挑戦しようかな、失敗したらどうしよう。
迷っている時間を10分走る時間にするだけです。
「健康」なうちにやりたいことを。
大丈夫だよ。と静かに伝えさせてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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